フランチェスコ・ダティーニアヴィニョンで身を立て、故郷プラートに戻って毛織物と染料と銀行を手広く商った人。彼が有名なのは商いの規模ではなく、1870年に旧宅の使われなくなった階段室から見つかった書類のほうです。書簡およそ15万通、帳簿と元帳が500冊超、組合契約300件、保険証券400件——中世の商いが、